何かの目標を達成するにあたって、最も大切なことは『目標に向かうための行動を継続すること』です。そのためにはモチベーションをいかに維持するのかがポイントになってきますが、自己催眠を利用してみるのもよいでしょう。その際には、楽しいものや好きなもののイメージと関連づけてモチベーションを保つような自己暗示を行うのが良いでしょう。人は自分が強い感情を持つものごとに惹きつけられる傾向があるからです。これは逆についても同じことがいえるので、その点は注意してください。失敗を恐れるあまり、失敗を避けることばかり考えてしまうと、それが自己暗示と結びついてしまうことがあるからです。なるべく楽しいものや良い感情を抱くものを、自分の目標と関連づけるようにして、自己暗示を行うようにしていくと良いでしょう。成功した自分のイメージと想像で話してみるというのも良いかもしれません。

自己催眠や暗示が使える場面

自分自身にたいして催眠や暗示をかけることで様々なメリットを享受することができますが、具体的にはどのような場面があるのでしょうか。ひとつはストレスコントロールです。ストレスが強すぎると、心身共の活力が失われるだけでなく、免疫力が衰えるなどの具体的な作用も発生してしまいます。こうしたストレスを軽減させたり、またストレス自体から防御・回避するために非常に有効です。また集中力の増強にも有効なので、学習や各種の作業にも向いていると言えるでしょう。また目標達成や自己啓発等で、自分自身のモチベーションを高めるために、アファメーションという自己暗示のテクニックがよく利用されています。ヒーリング効果も期待できる上、実際に自律神経の回復にも自己暗示は利用されています。痛みを抑える医療技術分野のひとつペインコントロールにおいても、その効果が期待されています。

自己催眠のテクニック

自己催眠の際に、暗示を作るためのテクニックについて紹介します。まず一番のポイントは『肯定的になる』ということです。否定的な言葉は使わないようにしましょう。暗示の際に一番潜在意識に浸透していくのは『名詞』です。なのでストレスをなくしたい場合に『ストレスが消える』というのは良くありません。ストレスという状態に向かって行動をしていくようになってしまう可能性が高まってしまうからです。このような場合には『リラックスする』というように言葉を選び換えるようにすると良いでしょう。また現在形を使うということも大切です。未来のことで『ああなればいい』という言葉にすると、いつまでたっても未来は未来のままになってしまいます。このような場合には、『何月何日の私はこうしている』と、あたかも現在それが起こっているかのように思うことが大切です。

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